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リペア 007 P148より

(株)内外出版社

オートメカニック 1999年 9月号より

抜粋記事

プロからのアドバイス

パテ埋めはリムに変形や破損がない場合のみ。

本格的な修理は技術的に信頼できるショップ


気をつけていても,ついうっかりホイールを縁石にヒット!

お気に入りのホイールにキズが・・・

こんな時のリペアはアマチュアでも可能なのかどうか ?

NC旋盤による高い強度と精度を誇る, S45C製ホイールスペーサーの製作・販売や,

ホイールのPCD変更,修理などを手がける(有) 吉田興産

吉田社長にお話を伺ってみた。

(東京都豊島区高松1-10-11 Tel:03-3959-2789 http://www.yoshidakosan.co.jp )

溶接機やプレス,旋盤などを揃えるプロとアマではできることが全く違う。

アマチュアができることといえば,キズをパテで埋めることぐらい。

パテ補修は,タイヤ交換時に剥がれてしまうことも多く,

あくまで見栄えをキープするためでしかないとのこと。

リムにゆがみがでたものは,プロにお願いするしかない。

リムのゆがみは,タイヤをジャッキアップして回転させながらチェック。

タイヤチェンジャーにセットしてもわかる。

ここで,リムが振れているようなものはアウトだ。

より厳密には,ホイールを専用の台にセットし,

ダイヤルゲージで1/100mm単位の計測をする。

クルマメーカーの限度値は,横ブレが2mm,縦ブレが1.5mm

(ホンダ S2000のマニュアル記載値)だ。

また,プロに修理を依頼する場合だが,ホイールの材質に合った溶接棒を使用し,

旋盤による最終仕上げを行うといった

基本的な技術がしっかりしているところでないとダメ。

肉盛り部をベルトサンダーや手仕上げで仕上げるようなショップでは,

精度は期待できないと考えて良い。

 

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