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PCDとはピッチ・サークル・ダイアメーター(pitch circle diameter)の略。ハブ・ボルトの中心を通るように丸を描いたとき直径のことで、ミリ単位で表されている。 4本(および6本)ボルトの場合なら、対角線上にあるボルト同士の中心から中心までの距離であり、5本ボルトの場合なら、ハブの中心からハブ・ボルトの中心までの距離(半径)を2倍した数字がそのクルマのPCDだ。ボルト穴の数が同じでも、ホイールとクルマとのPCDが一致してないと、ホイールが装着できないから、愛車のPCDは知っておく必要があるヨ。 |
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オフセットとは、2ツの部分の中心位置のズレのことで、ホイールの場合では 、リム幅の中心とディスク内側の面(ハブと密着する側)の位置のズレのコトをいう。リムの中心よりディスク面のほうが外側にあればプラス・オフセット、逆に内側にあればマイナス・オフセットといい、ミリ単位で表わされる。なお、ピッタリ一致してるときのオフセット量はゼロだ。オフセットの異なるホイールでは、ブレーキのキャリパーと干渉し、装着できないこともある。仮に装着できても、オフセット量が変わればサスペンションのジオメトリーにも変化が生じる。特にFF車ではハンドリングに影響が出やすくなるので、極端な変更は要注意だ。 |
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製造方法の違いにより、鋳造タイプと鍛造タイプとがある。一般的なアルミ・ホイールは、溶かしたアルミ合金を型に流し込んでつくる鋳造タイプで、ダイキャスト(キャスト)とも呼ばれる。鋳造タイプは、アルミ合金を高圧でプレスして成形するため、内部密度が高くなりキャスト製より丈夫で軽いのが特長だ。ただし、キャストより高価なのが難点。構造的には、ホイール全体が一体成形された1ピース、リムとディスクが別構造になった2ピース、アウター・リム、インナー・リム、ディスクの3つの部分で構成される3ピースに分けられる。バランスと強度では1ピースが有利だが、重量的には不利。材質的には、アルミ合金製以外にも、マグネシウム合金製がある。 |
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お気に入りのアルミ・ホイールを縁石にコスリつけてリムにキズを付けちゃったなんて場合はもちろん、リムの一部欠損、大きな曲がり、割れ、エア漏れ、ディスク部の歪み修正など、大半の場合が修理可能だ。修理といっても、命を乗せているタイヤの受け皿となるホイール だけにバランスと強度を下げない技術が必要になるので、信頼できるショップに依頼することが不可欠なのはいうまでもない。作業的には、リムの曲がりなら専用のプレスで凹凸を修正し、リムの一部欠損ならアルミを溶接し、それぞれ元通りの成形した上で、最終的にタイヤを装着した状態でバランスを取るという(吉田興産さんの場合)。 |
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スペーサーとは、ハブとホイールのあいだに挟み込んで、ホイールを外側に出すための補助パーツだ。フェンダーの奥に引っ込んだホイールをツライチにしたい場合や、ホイールを替えたことでタイヤがフェンダーなどに当たるのを防ぐために使われる。スペーサーには厚みがあるため、装着によってトレッド(左右タイヤ接地面の中心間距離)も広がる。ただ単に挟むだけのモノから、ハブ面(ブレーキ側のホイール取付面)にボルト止めする 本格派までタイプもイロイロある。単に挟むだけのタイプの場合、ロング・タイプのボルトに替える必要がある。ハブ面にボルト止めするタイプなら、ノーマル・ボルトが使える上、強度的にも安全だ。 |
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